画風
藤井千秋 — 画風と技法
千秋は海外を舞台にした数多くの小説の挿絵や口絵を描きました。千秋自身は病気もあり、海外を訪れることはできませんでしたが、当時、手に入る海外のファッション誌や英字新聞などを取り寄せ、海外の風景や衣装を描きました。
主に水彩絵の具と墨汁を付けたペンを愛用していましたが、ポスターカラー、顔彩も使っていました。
千秋は晩年、子ども向けの童画の挿絵を多数描きました。シンデレラだけでも4バージョンがあります。年齢の低い子ども向けのお話は4身頭、小学生向けは6身頭と読者によって、描き分けていました。
